引越して初めての冬、雪も降らずそれほど寒くない日々が続いています。(長年住まわれている方からすると、それはそれで気持ち悪いらしいです。)
中国の武漢でアウトブレイクした新型コロナウイルスの感染者が6000人を超え、このままだと世界的パンデミックになりそうな状況です。すでに日本でも7名の感染者が出ています。(2020年1月29日時点)
またそんな中、アメリカでは過去最悪級のインフルエンザが流行しているらしく現時点では新型コロナよりも遥かに脅威となっているとか。
不安を煽り立てるつもりはありませんが、いかなる場合においても命だけは落とさぬよう気をつけましょう。今のところ対策としては通常の風邪対策として、手洗いうがい、正しい食事と睡眠、不要の人混みを避けるなど、くらいのものでしょうか。
あと大事なことと言えば、とにかく体を冷やさないこと。
”一般的に基礎体温が1℃下がると免疫力が30%低下するという。”
上部頸椎カイロプラクティックでサブラクセーション(神経伝達妨害)が取り除かれると 自律神経が整い、その結果多くの場合では体温が上昇します。
あくまでも一例ですが(60代男性)初回検査時のグラフが左、アジャストメントし、約1時間の休息後、右のグラフのように背中の皮膚温度が上昇しています。(*最も温度の低かった腰の部分では約2℃上昇しています。)
上部頸椎と密接な関係にある延髄には、体のエネルギーをコントロールするセンターがあります。要はその”スイッチ”が入ることによって、”アジャストメント後に身体が暖かくなった”、との声が聞かれるのでしょう。
ネット上ではすでに”中国と米国の研究者がコロナウイルスのワクチンを開発している”と言われてますが、上部頸椎カイロプラクティックは2000年以上も前にヒポクラテスが提唱している”自然治癒力”に働きかけることによって私たちを元気にしてくれます。
追記 必ずしも温度が高い状態が健康とは限りません。例えば睡眠不足だと体が熱っぽく感じられたりするように。実際アジャスト後に皮膚温度が変わらなかったり、下がる方もいます。ですので神経の伝達妨害があるかないかの検査に置いては、背骨の左右の温度差があるかないが一番大切なことです。